この記事では、バーチャルユーチューバーになるためのモデルの用意方法を7つ紹介します。
わたしはVTuberとして動画を出しませんが、3Dキャラに興味があったので調べました。
費用や難易度、かんたんに概要をまとめたので、是非参考にしてみてください。
目次
Vtuberになるまでの大まかな流れ
- モデル用意
- モーション入力機器用意
- モデルを動かすソフト用意
- 動画作成ソフト用意
- Googleアカウント用意
- YouTube・Twitterアカウント開設
今日紹介するのは、1のモデル用意方法です。
VroidStadio(無料)
ピクシブ社の3Dキャラメイカーソフトを使ってモデルを作る方法です。商用可
出力の形式は.VRM。後述するunityやVRチャット、3teneなどで利用できる、使い勝手の良い形式です。
髪型や瞳、メイクなどかなりカスタムの幅が広いですが、衣装変更が難しいです。
[card2 id=”2185″]でダウンロード方法や使い方を説明しています。
[sen]
Vカツ(無料)
アニメチックな3Dキャラをつくれるソフトです。
2018/8/24現在は出力が出来ず、ソフト内の機能を使ってモデルを動かすことができます。
衣装の種類も多くあり、柄や色など細かく設定して楽しめます。
[card2 id=”2143″]でダウンロード方法や使い方を説明しています。
[say]このキャラクターは、益若つばさちゃんを意識してつくりました。透けるレースの衣装があれば完璧でした。あと二重幅のアイメイクも欲しかった。[/say]
[sen]
ココナラで外注(有料)
「3Dモデル」で検索した結果44件見つかりました。関係のないものが多くヒットしたので、実際に依頼できるものは少ないです。
ココナラは手軽で良いですが、販売実績があまりないのでおすすめはできません。

[sen]
blenderで作成・改造(無料)
モデリングから動画編集まで、なんでもできてしまうソフトです。
ただ、機能が多すぎて操作方法を覚えるのがとても大変みたいです。
[sen]
Pmxエディタで改造(無料)
既存のモデル衣装を挿げ替えたり、テクスチャを変更したりできます。
ニコニ立体でダウンロード。ニコニコ静画などから配布モデルや衣装を借りてきます。
必ず利用規約を守って使いましょう。
[sen]
Live2D(一部有料)
こんな感じのことができます。原画を用意して、パーツごとにポリゴン割り当てて、モーションをつくって動かします。
自分で絵が描ける人におすすめです。
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既存のモデルを使う(一部有料)
一番手っ取り早い話がこれ。使ってもいいよ~と書いてあるものをお借りします。商用利用できないものもあるので注意。
[sen]
まとめ
人気のあるVTuberの大半は、blenderかライブ2Dを使用しています。そっちのほうがクオリティの高いものがつくれること間違いなしです。ただ、ブイロイドスタジオやVカツでも十分なクオリティのものはつくれます。手っ取り早く受肉されたい方は3Dキャラメイカーがおすすめです。
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