【Unity】ごちゃごちゃになりがちなVRMファイルをワンクリックでまとめられるツールをつくりました。

バーチャル

CombineVrmFileはAssetsにあるVRM類のフォルダを右クリックから選択するだけで、「VRMavatar」フォルダにまとめてくれるUnityスクリプトです。

使い方

対応バージョン

Unity 2019.4.31f1以降(UniVRM ~ v0.99.0)

注意

UniVRM v0.100.0 からVRMファイルを展開してもフォルダがたくさんできないようになりました。Unity 2020.3以降のバージョンを使っていて、かつUniVRM v0.100.0以上の方はこちらのスクリプトは不要になります。

0.前提

UniVRMがすでにインポートされているものとして進めます。

まだできていない人はこちらから「UniVRM-0.99.0_f9ee.unitypackage」をダウンロードしてUnityにインポートしてください。(Unity 2020.3以降のバージョンを使用の方はフォルダがばらばらに生成されない最新のUniVRMを使用できるので、このスクリプトは不要になります。)

1.フォルダを作成

Assetsを右クリック、「Create」→「Folder」から「VRMavatar」という名前の新規フォルダを作成します。今後、ツールを使用した際に「VRMavatar\モデル名\」のパスにVRMファイルがまとめられます。

2.ツールをダウンロード

boothで配布しています。

BOOTH | お探しの商品が見つかりませんでした… (404)

3.ツールをUnityにインポート

中のUnityパッケージをダブルクリックするか、Assetsに向けてドラッグアンドドロップしてインポートします。

Assets直下にCombineVrmFileフォルダが作成されました。

VRMフォルダを右クリック

ごちゃごちゃのVRMフォルダをどれでもいいので右クリックしてみます。今回はモデルが表示されているprefabを右クリックします。

下の方に「VRMまとめる」とあるのでそちらをクリックします。

下のコンソールに成功の表示がでました!

Unityの仕様上、ファイルをまとめたあとすぐに反映されないので、一旦メモ帳などのアプリを開いたあとUnityに戻ってみてください。

スッキリしました!

VRMavatar\モデル名の中にまとめられました。

いつも通りヒエラルキーに移動して使用できます。

ちなみにAssets直下でないVRMファイルにも使えます!

利用規約

CC0です。ご自由にどうぞ~!

https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/

CC0 1.0 Deed | CC0 1.0 全世界 | Creative Commons

万が一動かないなどの不具合がありましたら、https://twitter.com/sakubankasまでリプかDMお願いします。(対応できない場合もあるかもしれません)

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