【ツクアド】一次元配列を使った画像表示のやり方

ゲーム

高校生のころからちょいちょいやっていた自作ゲーム作成を、大学2年生になってから本気で取り組むことにしました。

今回は画像読み込みの識別名に、一次元配列をつかうやりかたをさくっと紹介します。

[open title=’一次元配列とは’] ハコが一列に並んでいるイメージ。変数がハコ一つだとしたら、一次元配列はハコが横に無限に広がっているイメージ。具体的な使い方はこの記事で説明します。[/open]

スクリプトとプレイ結果

[codebox title=”スクリプト”]

変数設定 
tyusei = 3 1 2
画像読み込み
load #hu1.png tyusei[0] 1
paint tyusei[0]
表示しています
0番目は$tyusei[0]
1番目は$tyusei[1]

[/codebox]

スクリプトの解説

一言で説明すると、「チュウセイという名前の子の画像を表示させて、変数tyuseiに正しい数値が格納されているか確認するスクリプト」です。↓から詳しく解説します。

まず初めに一次元配列をセットしています。書式は変数名1 = 数値または文字列 数値または文字列 ・・・でしたね。その書式に当てはめて、わたしはtyuseiを変数名にして、とりあえず適当に数字を格納しました。このゲームでは、人の画像・その人の経験値・その人と主人公との交友度などいくつかのパラメーターを使おうと考えています。キャラがたくさんいますので、Aさんの経験値、Aさんとの交友度といちいち名前を付けて、一つの箱を大量に作るのは大変です。ひとつだけ、キャラの名前の一次元配列をつくって、0番目には画像・1番目には経験値・2番目には交友度を格納することにしようと決めておけば、コンパクトになるのかなと考えました。

次に画像を読み込みます。書式は、load 画像ファイル名 識別名 重ね順。このチュウセイくんはアップロードした画像なので#マークを付けています。識別名には一次元配列を使用。画像は0番目にすると決めたのでtyusei[0]と指定しています。

画像表示の書式はpaint 識別名。ここは説明不要だと思います。

最後にテキスト表示でちゃんとtyuseiに格納されている数字が正しいかかくにんしています。テキスト表示で変数を表示する場合は$をつける必要があります。

さいごに

どうでしたか?うまく説明できなくてすみません。需要が少ない記事だとは思いますが、何年後でもだれか一人でも役に立つと、とてもうれしいです。これからもじゃんじゃん書きなぐっていくので、わたしでこたえられる範囲であればツイッターやコメント欄で質問してみてくださいね。  

使用している画像

タイトル:[ジュエルセイバーFREE] URL:[http://www.jewel-s.jp/]  

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